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夏季休業

皆様方には、格別のご愛顧を感謝申し上げます。

誠に勝手ながら、2020年は、8月13日(木)~16日(日)まで、夏季休業とさせて頂きます。
また8月17日(月)から、通常どおり営業させて頂きますので、どうぞ、宜しくお願い致します。

長い梅雨が開け、猛暑が続く毎日となるかと思いますが、どうかご自愛の上お過ごし下さい。

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年末年始(休業日)

2019年も残り僅かになりました。
本年も格別のご愛顧を感謝申し上げます。
なお、12月31日(火)まで、通常どおり営業させて頂きます。

誠に勝手ながら、2020年は、1月1日(水)~5日(日)まで、休業日とさせて頂きます。
また1月6日(月)から、通常どおり営業させて頂きますので、どうぞ、宜しくお願い致します。

来年もご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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臨時休業

誠に勝手ながら、台風19号接近のため、本日(12日)正午より、臨時休業とさせて頂きます。
なお、14日(祝)より、通常どおりの営業です。
どうぞ、宜しくお願い致します。

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梅雨

五月も後半となり、もうすぐ梅雨の季節ですね。

東洋医学(漢方・中医学)では、先ず自然界の正常な6つの気候(風・寒・暑・湿・燥・火[熱])の変化を「六気(ろっき)」といいます。
また人体側の抵抗力の低下が起こったり、 或いは普段の適応能力を超えるような異常な気候変動があれば、六気は、「六淫(ろくいん)」といった人体に病気を引き起こす原因になるといわれます。

たとえば、六淫の「湿」は、長夏(旧暦6月頃)の季節や湿度が高い環境に現れやすく、人体の「臓腑」の「脾胃」を損傷しやすいといわれ、また「重濁(じゅうだく)」・「粘滞(ねんたい)」等の性質があるといわます。
そのため、「湿」が人体に影響すれば、胃腸機能が低下したり、或いは身体や頭が重いといった症状が現れたり、或いは分泌物がベトベトしたり、患部の浸出液が多かったり、傷が治りにくい等の症状が現れたりするといわれます。

また水分の取りすぎや水分の代謝の低下によって、人体に内的な「湿(内湿:ないしつ)」があると、外的な「湿」の影響を受けやすくなるといわれます。
普段からむくみがあったり、肥満傾向(水ぶとり体質)、或いは湿度が高い季節や環境、曇りや雨の前に体調が悪くなりやすい方は、水の病である「内湿」がある可能性があります。

※東洋医学では、舌の状態から、水分の過多をある程度観察することができます。
たとえば、舌の苔が厚かったりすれば、湿が停滞している可能性があり、或いは舌に歯の痕が残り、舌辺がギザギザした形をしていれば、脾胃虚弱が生じている可能性があります。これは、脾胃の機能が低下することで、水分代謝が低下し、舌がむくんで歯に押し付けられているからと考えることができます。
また舌の苔の色からも、身体が状態が寒であるのか、或いは熱であるのかを知ることができます。
そのため、東洋医学では、舌の苔の状態は、体質や病性を知るうえで重要な手がかりになります。

これから、湿度が高い季節になりますが、水分の取りすぎに気をつけて、また消化の悪いものや冷たいものをなるべく避け、胃腸に負担をかけないようにし、「内湿」を貯めないようにしましょう。或いは適度に身体を動かして、代謝を促したり、汗をかくことで余計な水分を溜め込まないようにすると良いでしょう。
食べ物では、生姜・豆類(黒豆・大豆・小豆等)・大根・カブ・山芋等は、水分代謝を助けてくれる野菜になります。
この梅雨の時期に食卓に取り入れてみては、いかがでしょうか。

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五月病

四月・五月にかけて、平成から令和に変わり、連休が長かった方もいらっしゃるかと思います。
連休が明けて、仕事や学校等が始まっても本調子にならず、憂鬱でかったるい…。
特に五月は、精神的に憂鬱になったり、倦怠感があってスッキリしない、眠くてしょうがない等の不調が現われる方が多いですね。

漢方的(中医学)に、その理由を考えた時、『五行説(ごぎょうせつ)』によれば、「春」は「木」であり、「臓腑」の「肝(かん)」の季節とされます(※ここでの肝は、東洋医学的な生理機能を持つ臓腑と考えてください)。

また五行の「木(或いは木行)」は、「曲直(えんちょく)」であり、樹木が生長する様子を指して、「生長・昇発・条達」等の性質を表わすといわれます。

簡単にいえば、五行説の「木行」には、樹木が伸びやかに縦横に成長していくような性質を持つものを当てはめています(中にはこじつけのようなものも…笑)。

そのため、「肝」は、抑圧されず、伸びやかにしていたい「臓腑」といわれ、また漢方的(中医学)には、「疏泄(そせつ)」という重要な生理機能を持つとされます。

この肝の「疏泄」は、気血運行・精神活動・消化活動等の生理機能をスムーズさせています(西洋医学的な自律神経系と関係が深いといえます)。

また肝は、ストレスを受け止めやすい臓腑ともいわれるので、たとえば、精神的なプレッシャーがあると、この肝の「疏泄」が上手く働かなくなってしまうことがあります。特に春は、普段から肝に不調があったり、弱っている方は、肝の疏泄機能が失調しやすくなります。

そのため、憂鬱・気分が落ち着かない・不安・不眠・眠くてしょうがない・食欲不振・便通の不調・身体がかったるい等の様々不調が現れやすくなります。

それらに対しての漢方的(中医学)なアプローチは、たとえば、肝気が鬱滞し、「疏泄」が失調していれば、四逆散・逍遙散等の疏肝の方剤を使用し、肝の疏泄機能を調節します(実際は、一番のお悩みの症状を主訴として、また随伴する症状を踏まえて、病理を分析し、治法や方剤を考える必要がありますので、一概にこの症状には、この処方とは、簡単に決められません)。

またカラダを動かすことで、体調がよくなる方は、適度な運動を取り入れ、ストレスを発散し、養生すると良いでしょう。

その他には、「刺五加(しごか)」という生薬があり、中国では、痹証(ひしょう)という四肢の疼痛等に対して使用されていますが、東洋医学的な肝を強めてくれる作用を持つといわれます(刺五加は、エゾウコギともいわれます)。

そのため、ストレスや自律神経の失調等に対して改善を期待できる生薬とも考えられています(旧ソ連では、エゾウコギを抗ストレスや身体の強壮として、スポーツ選手に対して使用していたといわれます)。

エゾウコギは、何社かで栄養補助食品等で販売されていますが、気になる方は、ご相談して下さい。